芸術座は、新劇の父と言われた島村抱月と、日本初の整形美人女優、松井須磨子が興した劇団。
3回目の公演として行われたのが、この「復活」で、劇中で歌を歌うという日本初の試みが話題になりました。
「カチューシャの唄」はレコード化もされ、蓄音機が普及していない時代にも関わらず2万枚が売れたそうです。
現代で言うミリオンセラーですね。
これだけ「日本初」が揃っていれば、納得。
アップテンポにするとか、ピアノとサックスの伴奏でバラード調にしたら、現代でも通用しそうですね。
ラベル:記念日 カチューシャの唄の日